面接について

2004年12月18日
●面接について
田代まさし被告 場違いギャグ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041218-00000007-dal-ent
 公判中、薬物との出合い、転落した人生をとつとつと語ったが、薬物中毒との報道にだけは「全然、そうではない」と語気を強めて否定。それとは対照的に、最後に裁判長から「(薬物を)買いにいかなければ、やることはなかったのでは?」と、たしなめられ「ちょっと遠くに蛇口をひねりに行っちゃった感じ」と場違いなギャグで返した田代被告。
果たしてこれはギャグなのでしょうか。僕には単なるレトリックのように思えるのですけど、どうなんでしょう。マスコミが誇張した表現だったら、やっぱり何だかなあという気持ちになります。
 
と言っても、進路希望はマスコミにかなり近い位置にあるものですし、学問もマスコミ関係と同じものを学びます。なので、例えばこれが受験大学の小論や面接に出題された場合は、肯定的な返事をすることが必要なんだそうです。難しいことですね。
 
同じ例で、百貨店の入社の際の面接で贈賄についての質問があったそうです。百貨店ともなるとお歳暮や土産の売り上げ割合が高く、そしてそれが贈賄に使われているケースもあります。あるみたいです。なので、迂闊に「贈賄は最低なことだ!ぜったいゆるさない!」みたいな事は言えないようです。
 
入学(もしくは入社)試験の面接で見ているのは、将来就く仕事についてどこまで考えているのか、またはその方面への適応性だと思います。どれだけその業界を知っているか、またはそこでの考え方にマッチしているか、ということではないでしょうか。そういった考え方を変える練習もしておきたいなと思いました。ところで田代まさしから凄い勢いで話がそれました。

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