なげえ

2005年3月6日
というわけでおっかんさんを囲む会から帰宅しました。
メンバーは鳥さんおっかんさん彰さん212さん赤さん僕でした。
 
まずは名古屋駅に向かうために電車に乗る。隣に女性が何人か座ったのでニョホホと思っていたら、会話内容と声からほぼ間違いなくうちのクラスの人だとわかり、(何故か)気付かれないようにうつむいていました。うつむきながらも暇潰しに携帯電話でガンガンメールを送っていました。
だが、これがいけなかった。
 
そして無事名古屋駅に到着する。時間通りだ。我ながらこの計画性には感心する。と悦に浸っていたところ、集合場所のナナちゃん人形の場所を調べ忘れていて、僕の感心は皮肉にも自分自身によって踏みつぶされることになる。しかも、地元民なのに道に迷うという事実が、踏み潰す威力を増大させていたのは言うまでもない。
 
運よく名古屋の知り合いがいたので電話で道を聞きだしひと安心。さっきから鳥さんからメールがガンガンくるのでダッシュよりダッシュよりのウォークで向かいます。
だが、これがいけなかった。
 
早足で行くあまり、ナナちゃん人形の真横を素通りして、さらにどんどん遠くへいってしまい、結果的にさらに遅れることに。途中で微風さん的な人が「サイクロンさーん」と言っていたのを目撃する。なるほど、こんにちは。
 
引き返してナナちゃん人形を発見すると、(集合の目印がメガネだったため)僕はメガネ集団を探すことにしました。一目でゲッこいつおっかんさんじゃねえの!という人物を発見するも、その集団には一人メガネをかけていない人がいたので、あーこれはないなと断定しました。しかし他に該当する人もおらずもしかして僕を探しにいってしまったのかも!と自意識過剰なことを思いながらつったっていたら、なんと先ほどの一人メガネじゃない集団が僕に声をかけてきました。なんと彼らが僕の捜し求めていた人達でありました。
 
おっかんさんはおっかんさんというか僕の中のおっかんさんのイメージとまるで同じでした。羽生さんがもっと知的でクールになってスーツを着た感じでした。鳥さんはなんていうか普通だったなあ。メガネをしてこなかったことについては言及しないことにしましょう。彰さんは彰さんでした。それ以上でも、またそれ以下でもない。
 
212さんが来るはずだ!という(鳥さんの)全く確証のない情報のために、みんなでノッポの黒縁メガネの天然パーマを探す。近くのイベントでノッポ黒縁天然パーマがいましたが、楽しそうに仕事をしていたのでスルー。しかしいつまでたっても来ないで、みなさんが腹減った腹減ったと言いまくるのでカツ丼屋へいきました。関西では信号無視が基本らしいですが、僕と鳥さんは赤信号を渡ることに抵抗がありまくりで、罪悪感に押しつぶされそうでした。この罪悪感が僕の食欲を喪失させたと書いておく。
 
到着してミソカツを注文したところ、212さんが(携帯の充電が切れていたらしく)携帯に気を送って復活させ、力を振り絞って鳥さんにメールを送ってきました。そこで鳥さんはカツ丼屋からダッシュで迎えにいきました。元気なことです。
 
遅れてきた212さんはウォーリーのような人というかウォーリーでした(ttp://peco.daa.jp/sonota/212.png)。徹夜でオフをするというのに、何故か一睡もせずに来てとても眠そうでした。212さんと僕は食欲が振るいませんでした。しかし僕はナントカで鍛えた根性でなんとか完食することに成功するのである。みそかつは他の地域には全然ないらしいですが、僕は食べなれたものだったのでイマイチでした。食べなれない人にもイマイチだったようですが。
店員の前で大声で店の悪口を言う彰さんに驚きました。
 
腹十一分目になったところで店の外を出ると、いかがわしい店を発見。212さんといっしょにダブルピースで店の前で写真をとりました。生まれてきたことを少し後悔する。
 
ゲームセンターへ。鳥さんが太鼓のゲームをドカドカやって観客を作ってました。ミニスカートの可愛らしい女子高生的なものがその大半をしめていたため、僕は一時鳥さんのプレイを見ることをやめ、太鼓の達人になり女の子にかこまれる自分の姿を妄想することにした。そのとき赤さんから到着したとの連絡がはいる。一行はナナちゃん人形へ。
 
そして赤さんと合流。とりあえず、とりあえずで済ませていいのかは首をかしげる所だが、嘘の自己紹介をすませて別のゲームセンターへ行くことに。しかし嘘は一瞬でボロを出してバレる。そう、嘘とはそういうものなのである。ここで僕は人生の悟りを開くことになる。愛犬の形見的なぬいぐるみを持っていったんですが赤さんに盗まれました。絶対に許さない。
 
ゲームセンターにつき、みんなで通路を塞いで知恵の輪を力づくで解いていました。おっかんさんの「知恵を使わずに」という表現は全くうまい表現だと思った。太鼓のゲームが空いたので鳥さんと勝負することに。結果は惨敗であり、僕が女の子に囲まれていい気分に浸るためには、まず膨大な時間と資金と、羞恥心がいることがわかった。高スコアをだしてランキングに[あーく]で登録しようと提案したんですが、高スコアを出しませんでしたプゲラ。
 
このあと栄に行き地下の喫茶店で休憩をとる。レアチーズケーキと紅茶を嗜みながら鳥さんの卒論を読むおっかんさんは別の世界の住人だなあと思いました。212さんが狂っていました。
店員の前で大声で店の悪口を言う彰さんに驚きました。
 
おっかんさんと別れて90分ほどビリヤードへ。初体験だったんですが楽しかったです。彰さんはじめてのくせに異様にうまい。多分あれは嘘つきだ。嘘はばれる運命だというのに。赤さんが神業を三回も繰り出したのもすごかったです。212さんは寝ていました。
 
近くのお食事やさんで夕食をとります。212さんの携帯が店から電気をもらって復活。みなさん酒を飲んでいましたが僕は未成年なのでコーラを頼みました。若鶏のから揚げがおいしかったです。テンションがあがってきてからアークさんとえうさんに電話。アークさんが赤さんに想像を絶する発言をしたのでみんなで大爆笑する。(じつは普通の話をしたら赤さんが聞き間違えただけみたいです)212さんは壊れてました。
店員の前で大声で店の悪口を言う彰さんに驚きました。
 
オンチッチという音痴推奨みたいな名前のところでオールナイトでカラオケをしました。会員カードを作るときに鳥さんの本名とHNの由来がわかり感動しました。素晴らしい。このあたりで僕の携帯の充電は尽きます。全ては序盤の馬鹿とも思えるメールラッシュに起因することは間違いない。馬鹿としか思えない選曲で早々に喉をつぶしたので、いつも歌ってるようなのは全部スルーして、さらにひどい選曲ばかりしました。プリキュアなど。赤さんはaikoのくせに歌声が千秋で違和感がひどかったです。赤さんが土下座して寝てました。酒を含んだ男達の中でようやるわと思い(写真をとり)ました。あそこで理性を保ちきった男性陣に拍手を贈らずして僕のオフ会は完結しない。
 
このあと800文字くらいあった気がするのですが字数オーバーで消えてしまいました。昔は7000とか書いていたのに。それはそうと3000越えた時の反応がちょっと面白かったです。

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