reamde

2005年3月23日
●readme
 ほぼプンゲに投稿することが確定したため、readmeや投稿用のファイルを作りました。コンテストを意識したコメントや文章作りをしたのはこれが初めてかもしれません。
 作品が気軽に遊べるものである以上、あまりに長いコメントは不要です。それどころか、長いほど一般審査員(=プレイヤー)は読みません。まあ多くて4行くらいがいいんじゃないかなあと思います。もちろん短く表現しきれるものは短くするべきです。また短くするよう心がけるだけではなく、言葉のリズムを整えて読みやすくする工夫も重要です。テンポよく読めるとそれだけ頭に入りやすく、最後まで読んでもらえる可能性もあがります。
 とまあコンテストに出す以上手は抜いちゃダメだなあと考えました。

H2O

2005年3月24日
●H2O
さて皆さんは酸化二水素という物質を知っていますか?
世界の凶悪犯罪者の100%がこの物質を頻繁に摂取している事が証明されていて、中毒性も抜群……とかそういう話をしにきたわけではありません。
酸化二水素とはH2O、つまり水です。
この「水」を作るには「水素(H)」「酸素(O)」が必要です。
しかし、この水の作成は、1と2を足して3になる類のものではありません。
水素も酸素も、互いに全く関係のない要素です。
しかしながら、合わせるとまた別の水が生まれるのです。
そう、関係のない物同士の掛け合わせが、全く別の新要素を生み出しているのです。
これが、これこそが、創作の根本原理といえるのではないでしょうか。
ゲーム製作にも言えることでしょう。
既存の何かと何かを組み合わせた先に新しいものがみえてきます。
それがアイデアと呼ばれるものになります。
逆に、既存の何かを使わずに、全く新しいものを生み出すことは無理または困難です。
そのために「既存」という引き出しを広げるためにも、多くの文化に触れることが大切なことのように思えてきます。
また、だからといって、ただ適当に引き出してきた既存のものを組み合わせればいいといった次元の低い話でもありません。
不釣合いなものを足せば何もかもが破綻してしまうでしょう。
そのために、要素を強めたり抑えたりして、互いのバランスをとるのです。
それが、酸素が1つなのに対し水素が2つある理由です。
単純に2倍にすればいいわけではなく、バランスをとるためには、物によっては4倍にする必要も、もう片方を3倍にする必要もでてくるでしょう。
互いがバランスを保てる最良の状態をみつけるのがクリエイターの仕事です。
そしてそれこそが創作の難しさであり、醍醐味なのではないでしょうか。

輪を広げること

2005年3月25日
●輪を広げること
愛・地球博が始まりました。
結構近い位置に住んでいますが、今の所いく予定はありません。
ただしどうしても僕と行きたいという方がいましたら喜んでいくのでご一報ください。
ただし女性限定であります。
・お伝えしなければならないこと
ハイハイフー!がもっと完成しました。
 
・わりかしどうでもよろしいこと
それなりなムーンウォークを習得しました。

・まったくどうでもよろしいこと
今の眞鍋かをりさんは素晴らしいかもしれません。
 
・どうしても腑に落ちないこと
彼があの容姿で「HP(ヒットポイント)のおっかん」というサイトを立ち上げたこと。
●なるほど合点トラックバック
他ブログへのトラックバックの実験に眞鍋かをりさんのそれを使うという高校二年生(三年生?)とは思えぬ傲慢かつ生意気な試みであります。いや、でも眞鍋かをりさんのブログは面白いのでオススメですよ。ちなみに彼女(というとなんだか偉そう。どうすればいいでしょう、このムズムズ感!)のブログはトラックバック日本一だそうです。すごい。僕の家もある点で日本一なことをやっていますが、すごい。というと「きさまアクセス数ふやしたいだけだろ」と思われるかもしれません。が、実際30%くらいそれなので口には出さないでおいてください。残りの70%は好意です。いやほんとだって!何ちょっと変な目でみないで!ちょっとォォォ!!
▼眞鍋かをりのここだけの話
http://manabekawori.cocolog-nifty.com/

名付けエトセトラ555

2005年3月28日
●名付けエトセトラ
偶然、巨匠鳥山先生の「ドラゴンボール」のキャラクターの名前をまとめたページを発見して、そのネーミングに一つの方向性を感じたので紹介しようと思います。まずネーミングにはどういう種類のものがあるんでしょう。僕の知っているものを列挙してみます。(あ、作中で表示する名前ではなく、そのキャラクターの設定上の本名です)。
 
・英単語や神話の言葉をもじる
創作全体でみると、これが一番多いと思われます。使い方によってはチープ極まりなかったり、厨臭いという評価をうけてしまいやすいです。「わかりやすい」というメリットが謳われますが、一体何がわかりやすいのか僕にはよくわかりません。この英単語はキャラの性格を表してるんだよ、と言われても、それは一種の設定の押し付けで、性格って作中で表現するものじゃないの?と思ってしまいます。なんかズタボロに言ってますが以前僕はこれしかできませんでした。見逃している決定的ないい点があったら是非紹介して下さい。
 
・フィーリング
「名付けたのは俺じゃなくて、このキャラの親じゃん!英単語使わないよ!」という理念をもった手法です。(気をつければ)厨臭さを出さずに個性や世界を表せます。またそれぞれの文字が持っているイメージや語感、リズムなどでキャラの空気っていうのかオーラも感覚的に表現できるのがいい点。いい点ばかり書いていますが、一応僕はこの考え方を重めにとっています。
 
・名前が伏線
某海賊漫画のナンタラ・D・ナンタラの「D」などではなく、あー某死神漫画のウンタラ剣八のエピソードがこれかもしれません。説明すると、その名前に主人公あるいはその親の過去が由来しているパターン。ストーリーに絡んでくるのがいい点。ただしちょっぴり難しい。
 
・パロディ
例外です。ネーミング的に意味があるとすれば、ヤムチャという名前にすれば嫌でもキャラクターの特徴がわかる点でしょうか。本歌取りとはまた違うのかなあ。
 
これが僕の知っていたネーミング方法です。じらしかたがちょっと卑怯に思えてきたので早いところ紹介しましょう。以下がドラゴンボールで使われている手法です。
 
・ドラゴンボールの場合
なんとビックリ「英単語や神話の言葉をもじる」の系統。キャラクターの名前が野菜などをもじったものになっています(周知なので言うまでもないですけど)。で、結局のところ何が違うんだというと、「カテゴリ分けされている」という点です。なんとドラゴンボールでは、敵グループや味方などでネーミングパターンがわけられているといるんです。ピッコロ集団は全員楽器ですし、ナメックの集団はナメクジやカタツムリ。特に秀逸なのがフリーザ軍で、ギニューは牛乳縛り、下っ端は果物縛り、クウラ機甲戦隊はドレッシングで、それらをまとめるのがフリーザ(冷蔵庫)というわけです。カテゴリ分けに安住せずに、それを応用して上下関係まで表現。なんかお洒落というか美学すら感ぜられますね。
 
これはけして鳥山先生の手法が素晴らしいのでこれを使え!という意味ではありません。イイコチャンな締め方になりますが、これらの手法のいい点わるい点をしっかりと理解して、社会的及び文化的に健康で節度ある創作をしていきましょうおわり
//
>トリアコンタンさん
コラムが雑念煩悩の数に!すごいなあ。これでトリアコンタンさんはツクールの悟りを開くことに成功しました。崇めさせていただきますハハアーーッ くだらんことは置いておいてこれからも頑張ってください。楽しみにしてます!
●ありがとうございます
最近気になってたことのひとつに「ありがとうございます」の略され方があって、ちょうど眞鍋かをりさんの日記でも省略された形で載ってたのでついでにトラックバックします。本音を半分ほど申し上げますとアクセス数が飛躍的に増したことに味をしめています。素直なことは悪いことではないので許してください。で「ありがとうございます」の省略なんですが、よく使ううえに長いってのが省略される理由なのは間違いないでしょう。略され方が地域的なものなのか、あるいはもっと狭い範囲でのものかわかりませんが、僕のところでは「あーざーぃす」みたいな(そもそもはっきり言ってないものを文字にするのが無理でした)感じで、神奈川のある人は「あーたいまーす」みたいな感じでした。そして愛媛の眞鍋かをりさんは「あざーーーーーーーーーす!!」。いや「あざーす」でいいけど。などなど色々なありがとうございますがあるのでよかったら情報ください。くれたところで何もしませんが。
 
番外編でオカルトの話をしますが「ありがとう」をいくつだったかなあものすごい数いうと心を込めてなくても涙がでてくるそうです。多分これは「絶対に誰もやらないからわからない」ってのを利用した話なんでしょうけどほんとに涙でたらちょっと興味深いかも。というわけで涙がでてきた人はご報告ください。先ほどとちがい奇人変人としてこの日記で大々的に取り上げたうえで冷ややかな態度をとらせていただきます。

高架下の人影を

2005年3月31日
●高架下の人影を
昨日は友人のライブのために名古屋ダイアモンドホール(どらすげえええと驚くところです)に行ってきました。でらくそ熱かったです。またいきたいです!といってダイアモンドホールにまた行っても知らん人しかいないという。ところで今日はそのダイアモンドホールでSOUL’DOUTがライブやるんですよ。それくらいすごいとこでやったってことです。すげえええ。いっぱい盛り上げました、いっぱい汗かきまくりました、いっぱい友達つくりました。めちゃくちゃ楽しかったです。参加者さんの話にもあったんですがこういうとこで知り合いができるのっていいですねひきこもりには。二年ぶりにあう中学の友達とかも見た目めちゃくちゃ変わってて無常な世の中であることよとて涙流したり、中身全然かわってなかったりですごい懐かしい感じでした。それはそうと汗だくだったので帰ったらシャワー浴びようと思ってたんですが帰ってすぐウッカリ寝てしまい風邪をひくという見事としか言いようがないほどお約束の展開をさせてしまいました。

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